母のウエデイングドレスがあるんだけど・・・
着てみたいけど、デザイン的にやっぱり流行が違うし・・・
母も喜んでくれるだろうし、衣装の節約にもなるかなぁ?
なんて、お悩みの方、いらっしゃいませんか?
そんな場合は、リメイクを考えてみるのがオススメです。
お母様のドレスを身につけることに価値があります
サムシングオールドという言葉を耳にしたことはありますか?
サムシングオールドとは、
「古いものを身に着けた花嫁は幸せになれる」という
もともとは西洋の結婚式文化で
サムシングフォーの4品から構成されるものを
身につけると幸せになれるという言い伝えから来ています。
西洋の結婚式文化でサムシングフォーとは、
「新しいもの」・「古いもの」・
「借りたもの」・「青いもの」の4品のことを言い
「青いもの」は日本でも婚約指輪に青いサファイアを入れて
幸せを願うという婚約指輪も良く目にされていると思います。
その「古いもの」というと
結婚式では新婦のお母様パールネックレスや
白無垢なども入ります。
それぞれの思い入れがあって
幸せに過ごされている持ち主が幸せを
おすそ分けしてもらう・・・
伝統を受け継いで、そして、引き継いでいく・・・
そう理解すると
お母様のウエデイングドレスも抵抗なく着ることが
出来るのではないでしょうか。
是非お母様のウエデイングドレスやお母様に限らず
お姉さまやご親戚のウエデイングドレスなど
お持ちのドレスがありましたら
是非、リメイクを検討してみましょう❣
リメイクの実際
と言っても、お母様にのウエデイングドレスとなれば、
時をさかのぼること、数十年・・・
流行は回っているものであるとは言え、
今とは違いレトロ感に溢れすぎていて着にくいドレスかもしれません。
また花嫁さんにはきっと思い描いたドレスへの
こだわりなどもあることでしょう。
どのようにリメイク出来るのか
それは、リメイクをして頂けるデザイナーさんの
アイディアとテクニック次第です。
まずは、リメイクを受けて頂けるお店を探しましょう。
私はオーダードレスでドレスを購入しました。
「スポサ京都」
このお店でも
お母様のウエデイングドレスのリメイクを受けておられて
リメイクされている途中のドレスも拝見させていただきました。
そのドレスは
お母様の結婚式で使われたウエデイングドレスでしたが
おばあさまが手作りで作られたドレスとのこと。
かなりの、思い入れがある様子で
その思いを大切に、リメイクを手がけられていました。
とても気さくで起用だなあと思うデザイナーさん。
ドレスを作ったりデザインされることをかなり楽しんでおられ
私のドレスも楽しんで作って頂けて、私も嬉しいかったです。
「スポサ京都」は京都だし・・・遠いから・・・と
思われる方でもメールでやり取りもしていただけますので
まずはご相談されてはいかがでしょうか。
是非、ドレスに対する思い入れについても話して
一緒に素敵なドレスを作ってっください。
リメイクの流れ
- リメイクするウエデイングドレスを持ち込んだり、
郵送したりして、リメイクが可能なのかをご相談してください。
まずは、確認が不可欠です。 - リメイクするドレスの保存状態や種類によっても異なりますが、
大まかなリメイクの案をデザイナーさんんに考えてもらいましょう。この時、花嫁さんの希望も、キチンと伝えましょう。
例えば、大まかなデザインは変更せずに、飾りなどで対応うするのか、
一部のレースを活かした形で作り変えたいのか。などなど、いろんな案が考えられますので
楽しみながらリメイクの相談をしてください。 - リメイクには時間が必要です。
結婚式までには余裕を持って相談するようにしましょう。 - 会場側にウエデイングドレスが持ち込みになることを伝えましょう。
持ち込み料が3~10万程度とかかるか会場もあります。
リメイクするドレスへの思いなどを会場のウエデイングプランナーさんに
是非、お話して、コミュニケーションを取るようにしましょう。持ち込み料をサービスして頂けることもあります。
お母様のウエデイングドレスを花嫁さんのオリジナルな
ドレスへと伝統を継承しながら生まれ変わらせて
素敵な結婚式にして下さい。
幸せもまた、継承されていくに違いありません。
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