結婚式で花嫁さんが付けているあの花かんむり❣
憧れます❣
これもまた、
ブーケを作るための基本操作で、
簡単に手作ることが出来ます。
是非、チャレンジしてみてください。
① 花かんむりとは
花かんむりってなに?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
昔、小学校の帰り道に咲いているシロツメクサを繋げて
お花の輪を作ったことがある方もいらっしゃるでしょう。
その、お花の輪。
それが、花かんむりです。
花冠の歴史はウェディングブーケよりも長いそうです。
200年以上前からヨーロッパの花嫁さんが、
ウェディングブーケを持つ代わりに、
頭に花冠をのせていたことが始まりとされています。
その当時は、白い純潔や子宝を表すギンコウバイや
たくさんの実をつけることを意味するオレンジの花で作った
花冠が主流だったそうです。
一種類のお花で作ることが正式なようですが、
ドレスや流行に合わせて、可愛くアレンジしてみるの良いかと思います。
それぞれの、お花は持つ、
花言葉を参考にお花をチョイスするのも良いでしょう。
(素敵な花言葉のお花7選)
- ガーベラ:熱愛・崇高な美・崇高な愛・童心にかえる
- すずらん:再び幸せが訪れる・純粋
- ピンポンマム:高貴・真実・君を愛す
- ダリア:優雅・華麗・感謝
- ブルースター:信じあう心・幸福
- カーネーション:純愛
- バラ<ピンク>:上品・気品・温かい心・満足・愛を持つ・輝かしい
- バラ<白>:心からの尊敬・純潔・清純・恋の吐息・相思相愛
- バラ<赤>:情熱・愛情・あなたを愛します・美・熱烈な恋・私を射止めて
- バラ<黄色>:友情・献身・美・さわやか・あなたを愛します
- バラ<紫>:誇り・気品・上品・王座・尊敬
- バラ<青>:神の祝福・奇跡・夢が叶う
- バラ<つぼみ>:愛の告白・恋の告白
② 花かんむりの作り方(輪編)
- お花の種類を選びます。
- お花の茎にワイヤーを取り付けて足をつけます。
ワイヤーは26番程度の柔らかいものが扱いやすく、
手にも馴染むので、しっかり固定ができ良いでしょう
やわらかすぎて、お花を支えられないよ言うようであれば
もう少し早い番号の硬い目のものを選んでください。まず、お花と茎の付け根に穴を開けてワイヤーを通します。
ワイヤーは半分に折っておきます。 - 同様に何本もワイヤーを付けたお花を作成していきます。
- シロツメクサの花かんむりを作るのと同様です。
- 初めの一本目はまっすぐにっ茎を伸ばし、2本めの花のお茎は○(丸)を作り
その○の中一本目のワイヤーを入れて、2本めの茎を引いて、締めます。
これを繰り返して、線状にして輪を作っていきます。 - 頭の大きさにまで、お花の線が出来たら、
花同士をあわせてワイヤーが外に出て頭を
傷付けてしまわないように、巻き込みます。 - ワイヤーの先が出ている部分は
フラワーテープを巻き付けて留めて完成❣
トレーンベアラーにプレゼントするのも素敵です。
③ 花かんむりの作り方(カチューシャ編)
- 輪編と同様に、お花と茎の付け根に穴を開けて、
ワイヤーを通し、半分にワイヤーは追っておきます。 - カチューシャにこのお花を巻き付けていきます。
全体の配分を考えて、巻き付けていきましょ。 - ワイヤーは飛び出ないよううに注意して巻き付けていきましょう。
飛び出てしまったワイヤーは先を内側に入れて、
フラワーテープで固定して保護して行きます。バランスの良い所でお花の取り付けを終了して、完成❣
お子様へのプレゼントには、カチューシャの方が、付けやすくて
良いかもしれません。
花材だけで、簡単にできてしまう、
花かんむり❣
市場価格の3割程度で作れます。
花嫁さんが付けても、お子様にプレゼントしても
どちらでも、素敵な結婚式になることでしょう。
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