造花なんて、「にせもの」だし、かっこ悪くて
使えない!
なんて思っていらっしゃる方もおられると思います。
今や、造花は見た目生花とほとんど変わりません。
それどころか、扱いやすい、
枯れない=結婚式後も飾れる、
軽い等など、利点が非常に多く、超オススメです。
是非、世界でたった一つの手作りブーケでオリジナリティにあふれた
結婚式にしてください。
コンテンツ目次
講習に参加して見ましょう。
ブーケを作ったこともないし、生花やフラワーアレンジメントを作ったこともない
という方は、是非、ブーケ作成の講義を受けてみましょう。
結婚式のブーケが作れたら、それで満足❣という方は、
1回のみの講習がオススメです。7千円~1万円程度です。
数回、作って、スキルを自分のものにしたいという方には
3~6回コースがオススメです。
料金は毎回異なりますが、目安は1回のみと同じです。
東京都内の方なら
sest saide tokyo (イーストサイド東京) がオススメ
講義は1回ずつ申込みが出来ます。
人気の講師の先生の場合は講師料がやや高めですが
講師の先生を選ばなければ1人からでも講義をしてくれます。
なんと言っても店内の花材でブーケを作ってくれるので
いたれりつくせりマンツーマンとなれば、尚更です。
私もイーストサイド東京での講義に参加して作りました。
大満足のブーケを作ることが出来ました。
作り方
- ブーケにする花材を選びます。
ドレスや、テーブルコーディネートに合わせて、
好みのお花の種類も考慮して、花材を選びましょう。ラウンドブーケ、カスケードブーケ、ティアドロップブーケなど
どのブーケにするのかも合わせて考えましょう。 - 花材1本1本んに、ワイヤーを付けます。
5cm程度先を曲げて、そのワイヤーをガイドワイヤーとして
螺旋状に造花の茎に巻き付け固定していきます。ワイヤーは重いお花であれば18~20番程度の
硬いワイヤーを使います。硬いと、曲げにくいので扱いは難しいですが
ブーケがしっかり固定出来るので安定したブーケを作る事ができます。 - ワイヤーを隠すように、緑や茶色のお花用テープを巻き付けます。
このテープには裏表があり、裏にはのりが付いているので、
間違えないようにしましょう。くっつかなくなってしまいます。 - 1本ずつ足が出来たら、それらを組んで花束にしていきます。
ここでは、ブーケを作るセンスが少し入ります。
ご自分で作られる際は、写真などを参考にして、
中心に持ってくる花、周りに飾る花の配分を考えて
束にしていきましょう。 - 束に出来たら、茎の長さを考えます。
スクラッチブーケを作る場合は茎をながくして揃える程度にし、
その他の場合は握った部分から、こぶし1個分程度を
残して、ワイヤーを切ります。ワイヤーは工具用のニッパーやペンチなどで切ることが出来ます。
造花作成用のニッパーも販売しています。 - 固定したワイヤーの部分にリボンを付けて完成です。
リボンは花嫁さんが持つ方にリボンが向くように付けます。
本来のリボンの向きは花嫁さん側ですが
来賓にプレゼントする場合などは
外向けに付ける場合もあります。
いちど造花をブーケにする基本テクニックが身についたら
あとはブートニアを作ったり花かんむりを作ったりと
簡単に応用して作ることが出来ます。
私もブーケの講義を1回受けだだけですが、
ブートニアや花かんむりなど全て作りました。
基本は同じなので難しくはありません。
是非、チャレンジして
世界で1つだけのオリジナルブーケを作り
結婚式の準備を楽しんでください❣
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