出身地の地元や職場が異なっていたり
お互いの出身地が離れていたりすると
どこで挙式をあげる?
なんてことは
考えないといけません。
お互いの親族や上司にも失礼にあたらないように
どの場所で挙げるのかを
話し合って決めるようにしましょう。
コンテンツ目次
場所の決め方をご紹介
職場を優先しての会場選び
地元で就職したけど転勤になって職場と出身地がちがう。
どっちが良いのかな?
なんて思っている人も多いはず。
実家からは遠くなるけれど
職場や住んでいるところの近くの会場で
挙式を挙げた場合には負担が少くなり
40%の方が選択している挙式場所です。
実働的な負担としては
打ち合わせや会場見学が楽になり
金銭的な負担としては打ち合わせ会場まで行く
交通費や来賓のお車代が少なくて済みます。
ですが親戚や地元の友人など
遠方まで出てきてもらわないといけなくなる
ということになります。
来てほしい親戚や年配の方
祖父や祖母がおられる場合は
出席できなくなってしまうかもしれません。
但し一概にいえない場合もあります。
挙式や披露宴にかかる総額が
例えば東京などの都会と地方を比べた場合
価格が高くなっています。
大都市で挙式をすることを考えたほうが
高くなってしまう場合もあるので
式場での見積もりを参考にして
場所を決めることをオススメします。
地元を優先しての会場選び
地元で挙式をする場合は
親戚や年配のおじいちゃんやおばあちゃんに
来てもらえやすい利点があります。
地元に帰省する費用はかかりますが
実際の式場の打ち合わせは2~3回程度で行えますので
それほど大きな負担にはなりません。
会場によっては
現住所での打ち合わせが出来
挙式当日のみ地元に戻ることが出来る
プランが準備されているところもあります。
わからないことは
電話やメールで対応していただけます。
挙式や披露宴を行うにあたって、衣装や小物など
新婦であればお母様と相談したくなることも多いのでは
ないでしょか。
そういった相談も地元での挙式のほうが
行いやすくなります。
新婦の実家エリアでの挙式が23%程度
新郎の実家エリアでの挙式を行う人が
19%程度と女性の都合に合わせた挙式が
多くなっているようです。
招待客が多い側の地元を選ぶ人も多いようです。
新郎と新婦の出身地が異なる場合は
お互いの親族に角が立たないように
十分話し合いましょう。
地元が観光名所に近いという方は
遠方からの来賓にとって観光旅行感覚で来て頂けるように
セッテングしてみるのも一つの方法かもしれません。
中間地点での場所選び
新郎と新婦の地元が離れていて
職場の人のお車代などを考えても
ある程度かかってしまうという方には
便利な中間地点での挙式。
お互いの出身地が滋賀県
お互いの職場が名古屋と神戸といったように
それぞれが異なる場合には
中間地点の京都で挙式を行った知人も
いましたは便利で良かったとのことでした。
京都は観光地。
遊びの日程と組み合わせて観光がてら
挙式を行うのも良いかもしれません。
地元と職場の両方で挙げる
地元と職場のどちらかで挙げなければいけない❣
なんてルールはありません。
たくさんの地元の方にも祝福してほしいし
職場の上司や同僚にも来てほしい
という方にはオススメ。
両方の場所で披露宴を行うのも良いでしょう。
神前結婚式を選ぶなら親族のみが
集まっての挙式になるので
地元で挙式をするのも良いかもしれません。
(場所によっては神前結婚式でも
神殿の外から友人に見守って
もらえる式場のあります。)
地元では
親戚や地元の友人を招待する結婚披露宴を
2回目の披露宴で職場の方々を招待し
職場の方の披露宴を会費制にすると
負担も軽減されます。
思い出の場所や海外リゾートでの旅行を一緒にしたい
特に地元でもないけれど・・・
例えば
「京都が好きで京都の神前結婚を挙げるんです❣」
っていう方も増えてきました。
新婚旅行感覚の素敵な挙式になるかもしれません。
価格と、便利さ、来賓の人数などを考慮し
お互いの親族とも話し合いましょう。
都合のいい場所で
素敵な結婚式にしましょう❣❣
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